皮膚の老化は２０代にはじまり、年齢を重ねるにつれて肌の弾力が失われ、しわが目立ってきます。 しわの発生には真皮の線維成分の９０％を占めるコラーゲンが最も大きく関与するといわれ、コラーゲンの損傷や異常な弾力繊維の蓄積がしわの形成につながります。

また真皮や表皮に含まれるヒアルロン酸の減少もしわの形成に大きく関わっています。深いしわを化粧品で直すことはできませんが、しわのなかでも比較的表層の変化であり、水分の不足による、いわゆる小じわは化粧品で予防し回復できます。オスカーリンクルはこの目的をもった美容液です。 ホワイトリリーがオスカーリンクル用に開発した『シージェムコラーゲンＷＬ』は通常の約４倍のタイプⅠ型コラーゲンを含んでいます。

また、卵殻膜はニワトリの卵殻内面に存在する薄膜で、これを独自の製法により加水分解し水溶性にしたものが加水分解卵殻膜です。 創傷治療効果があることは昔から知られていて、力士が怪我をした際に傷口に卵殻膜を貼り、傷を早く治したと言われています。 主成分はタンパク質で、これに糖が結合し、糖たんぱくとして存在します。
皮膚の７０％はⅠ型コラーゲンとⅢ型コラーゲンで構成されていますが、その内Ⅰ型コラーゲンが９０％を占めています。 Ⅲ型コラーゲンは創傷治癒の過程の初期段階で増殖し、やがてⅠ型コラーゲンに置き換わることで治癒が進みます。 Ⅰ型コラーゲンもⅢ型コラーゲンも年齢が増すとともに減少していきますが、Ⅲ型コラーゲンのほうが減少しやすいのです。 加水分解卵殻膜は線維芽細胞に対して、Ⅲ型コラーゲンの産生促進作用を有しています。

ホワイトリリーで使用しているヒアルロン酸は天然の鶏のトサカを起原とし、日本で飼育した鶏のトサカから作られたものです。 ホワイトリリーの他にも、鶏のトサカから抽出したヒアルロン酸を使用した化粧品はあります。
しかし多くの化粧品は安価な細菌発酵法で作られたヒアルロン酸を使用しています。中国や韓国から安価で輸入されたヒアルロン酸には細菌の産生する外毒素が含まれている可能性が残るのです。
毒素は赤血球の細胞壁を壊し溶血を起こし、皮膚に発赤を起こすという特徴があります。

オスカーリンクルはホワイトリリー独自の水溶性コラーゲンとⅢ型コラーゲンの産生促進作用のある加水分解卵殻膜そして鶏冠由来ヒアルロン酸が皮膚の老化を防いで、小じわ予防の役割を果たしています。
海藻のしっとりつるつる成分であるカラギーナンをたっぷり含んだオスカーリンクルの感触もぜひ味わってみてください。